バスを降りると…

激しく放置ですみませんでした。生きてます。えぇ、生きてますよ
実は、月曜から実家に帰省していました。
車で16時間かかるところを、飛行機なら4時間で着くなんて文明の発展には感謝しています。


さてさて、旅費を軽減する為に私は飛行機の予約は取りませんでした。詳しい内容は省きますが、当日予約なら通常の半額で乗れるサービスがあるのです。
事前に予約状況をネットで調べてみると、十分空があったのが月曜だったので帰ることにしました。
空港に着き、搭乗手続きを済ませて集合ロビーで待っていると、ほどなくアナウンスが流れました。
子供連れやお年寄り、会員などを優先的に乗せるアナウンスだったのですが、時期も時期であるためかだれもゲートに向かいませんでした。
その後、一般の客が乗れるようになったので私も機内に乗り込みました。
コートを脱ぎ、持っていたPCを足元に置いているとスチュワーデスさんが話しかけてきました。
危ないので隣の座席にPCを置いてくださいとのことです。
当然のことといえば当然のことなので、空いていた隣の座席にPCを乗せると、スチュワーデスさんは


PCにシートベルをつけました


ずいぶんなVIP待遇です。
周りを見渡すと、乗客はとても少なかったのでこういったことが可能だったのでしょう。
機長自身が、
「今日は14名という少ないお客様ですが、安全な空の旅をお約束します。」
というくらいだったのですから。


話はまだあります。機内で過ごす時間は結構暇な時間が多いものです。
備え付けのパンフをぱらぱらと観るくらいの時間は十分にあります。
そこで私はAN○の営業方針を疑うような商品を発見しました。
歴代のスチュワーデスさんの制服を萌えフィギュア化した商品を通販で売っているようです。
そのフィギュアを造ったのは、その道では有名らしい海洋堂という会社でした。
○NAはこんなものを作って何をするつもりなのだろうか?
しかも、前作は売切れてしまったらしいので、そうとうな人気のようです。
世の歪を感じたフライトでした。