旅立つ人よ その行く末を照らすはあなた自身

気を紛らわせる方法はあまたあると思います。
私の場合は別の作業を行うことをよく行うのですが、今日はそれプラス好きな音楽を聴くということも付け足してみました。
最近の音楽にはあまり関心はないのですが、好きなアーティストはいます。
諌山実生とか、バンプオブチキンとか、新居昭乃とか…
こうして並べてみると、結構ジャンルバラバラですよね


歯医者で神経をいじられたために、先週よりも酷い痛みに見舞われています。
で、それを紛らわせるために音楽を聴いているのですが、思わず考えてしまう歌詞がありました。
どこぞの協会に睨まれるのは勘弁なので具体的な記述は避けますが、ヒントとしてさっき挙げたアーティストの中のだれか一人の曲であることは確かです。


最初にこの曲を聴いたのは、今の学校に入るための引越しの準備期間だったと思います。
私にとっては東の土地から西の土地に、観光以外で行くことは初めての経験でした。当然、とても緊張していました。
今までの友人たちと別れ、一人で西の土地に行くということはとても不安な気持ちでいっぱいでした。
ですが、私は手に入れたいと思ったことを手にするためにこの学校を選んだのです。以前の学校にしては異例中の異例で、馬鹿な真似はやめろと言われました。
ですが、私は私が望んだ道を進みたいと思いました。
そのための、必然の別れを悲しんでいる暇はありません。
時は待ってはくれませんから
戻れないとしても、望んだ道を手に入れるまでは悔やむことはないでしょう。
私が選んだ、私の道ですから


もう一曲もまた、同じ時期に聞いたと思います。
旅立つ直前、友人たちと行ったカラオケでこの歌を歌ったのですが、(私一人だけかもしれませんが)とても感慨深い曲でした。
私が以前いた学校は、卒業後全国各地に就職していきます。つまりは、それぞれが別々の場所に旅立つというわけです。
でも、今まで培ってきた思い出や記憶はいつまでも私たち自身の中に残っています。いろんな困難に卒業後に直面するでしょうが、私たち自身の中にある思い出は私たちを励ましてくれます。
いずれ、また会えることも約束してくれます。
そう考えれば、寂しくはないでしょう?
自分で自分に言い聞かせていることでもありますが、譲れないことでもあります。


この二曲を完璧に当てられたらすごいですね。
まぁ、一部の人には丸分かりでしょうがw